特許
J-GLOBAL ID:200903000970611067

内燃機関用吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311467
公開番号(公開出願番号):特開2001-132480
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 スロットルボディ6とスロットル弁1およびそのシャフト2との熱膨張係数の差によるスロットルボディ6とスロットル弁1のかじりを防止することのできる内燃機関用吸気制御装置を提供する。【解決手段】 内燃機関への吸気通路を形成するスロットルボディ6に設けられたベアリングホルダ16の内周にボールベアリング7の外輪23を圧入または固定し、内燃機関への吸入空気量を制御する回転弁であるスロットル弁1のシャフト2をボールベアリング7の内輪22に圧入して組み付けた内燃機関用吸気制御装置において、ボールベアリング7の内輪22とボール24との内部スラストガタ量、および外輪23とボール24との内部スラストガタ量の和を所定のガタ量となるように設定することにより、スロットル弁1およびそのシャフト2が内輪22と共にスラスト方向に移動可能とした。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁と、このスロットル弁と一体的に回転するシャフトと、このシャフトを回転自在に支持するベアリングと、このベアリングを保持する軸受保持部を有するスロットルボディとを備えた内燃機関用吸気制御装置において、前記ベアリングは、前記シャフトの外周に固定される内輪、前記軸受保持部の内周に固定される外輪、および前記内輪と前記外輪の軌道面上を滑動するボールを有し、前記内輪と前記ボールとの内部スラストガタ量、および前記外輪と前記ボールとの内部スラストガタ量の和を所定のガタ量となるように設定したことを特徴とする内燃機関用吸気制御装置。
IPC (2件):
F02D 9/10 ,  F16K 1/22
FI (2件):
F02D 9/10 C ,  F16K 1/22 D
Fターム (14件):
3G065CA00 ,  3G065GA46 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA05 ,  3H052AA02 ,  3H052BA21 ,  3H052BA35 ,  3H052CC01 ,  3H052CD03 ,  3H052EA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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