特許

J-GLOBAL ID：200903000970834589

立体表示用空間光変調装置

発明者： 佐藤 宣子 ,  有竹 敬和 ,  加藤 雅之 ,  石本 学
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-006289
公開番号（公開出願番号）：特開平7-209594
出願日： 1994年01月25日
公開日（公表日）： 1995年08月11日
要約：

【要約】【目的】周期的に2次元配置した発光素子により強度変調された光を同じく周期的に2次元配置したミラー素子で角度変調するデバイスを、フラットな形状で簡単に集積化可能とする。【構成】光源手段22、ミラー手段24、および光偏向手段26で1つの素子構造を構成し、これを基板平面上にそれぞれ2次元的に配列する。光源手段22は、装置基板上に一定の周期間隔Pで2次元配列され、外部信号により光強度を変調して画像を表示する。ミラー手段24は、光源手段22に対応して周期的に反射面を配列し、外部信号により各反射面の向きを変えて入射した光を角度変調する。更に、光偏向手段26は、複数の光源手段22からの光出射方向の上部に配列され、光源手段22から発した光を対応するミラー手段24に入射させる。

請求項（抜粋）：

装置基板上に一定の配列周期(P)で2次元配置され、外部信号により発光する光を強度変調して2次元画像を表示する複数の光源手段(22)と、前記複数の光源手段(22)に対応して周期的に反射面を配列し、外部信号により各反射面の向きを変えて入射した光を角度変調する複数のミラー手段(24)と、前記複数の光源手段(22)からの光出射方向の上部に配列され、前記光源手段(22)の各々から発した光を対応する前記複数のミラー手段(24)の各々に入射させる複数の光偏向手段(26)と、を備えたことを特徴とする立体表示用空間光変調装置。

IPC (4件)：

G02B 26/08 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 101 ,  G02B 27/22