特許
J-GLOBAL ID:200903000972072503

フレキシブルシートの止着構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138521
公開番号(公開出願番号):特開2005-322729
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】フレキシブル配線基板等のフレキシブルシートを所定位置に確実に止着できるとともに装着及び脱装の双方の作業性に優れた止着構造を提供する。【解決手段】フレキシブル配線基板5に穿設した係止穴9には一対の舌片9a、9bが設けられ、この係止穴9にはケース底面10a1に立設されているフック11が挿通され、フレキシブル配線基板5が止着されている。ここで、このフック11における鉤部11aの突出長さLと支柱部11bの鉤部11a突出方向に沿った最大太さDは、係止穴9の舌片9a、9bの各延出長さをA、Bとし、舌片9a、9bの各先端間の距離をCとした場合に、D≦C(1)且つ、A+C<D+L<A+B+C(2)となるように設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平坦面にフレキシブルシートを止着する構造であって、 前記平坦面に立設された支柱部の側面に鉤部を突出させてなるフックと、 前記フレキシブルシートに穿設され、穴の対向する縁部に一対の舌片が延出形成された係止穴とを備え、 前記フックにおける鉤部の突出長さをL、前記支柱部の前記鉤部が突出する方向に沿った最大太さをD、前記一対の舌片の各延出長さをそれぞれA、B、及び各舌片の先端間距離をCとした場合に、 D≦C、 且つ、 A+C<L+D<A+B+C であることを特徴とするフレキシブルシートの止着構造
IPC (4件):
H05K7/14 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/1345 ,  H05K1/14
FI (4件):
H05K7/14 K ,  G02F1/1333 ,  G02F1/1345 ,  H05K1/14 C
Fターム (19件):
2H089HA40 ,  2H089KA17 ,  2H089QA09 ,  2H089TA03 ,  2H089TA07 ,  2H092GA40 ,  2H092GA50 ,  2H092GA51 ,  2H092GA57 ,  2H092NA27 ,  2H092PA05 ,  2H092PA06 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB04 ,  5E344CD04 ,  5E344DD10 ,  5E344EE21 ,  5E348AA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062582   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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