特許
J-GLOBAL ID:200903000973155119

形状作成支援方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193574
公開番号(公開出願番号):特開平7-049965
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 作成したワイヤフレームの形状の変形,修正を容易にして効率的な形状作成を行う。【構成】 プリミティブを3次元モデル空間内に配置してゲージデータとし、該プリミティブの稜線をデータ変換手段13でワイヤフレームの自由曲線に変換し、該稜線と該自由曲線との対応関係を対応関係記憶手段14に記憶しておき、形状変更手段15で該自由曲線の通過点移動あるいは該ゲージの伸張,移動,回転操作によりワイヤフレームを変更する。最初に概略形状として入力したプリミティブをゲージとし、これをワイヤフレームに変換後、変形して詳細形状を得るという手順により、形状入力が容易になると同時に、ゲージとワイヤフレームの対応関係を保存しておき、ゲージの形状が変更されたとき、対応するワイヤフレームも変更する。
請求項(抜粋):
立体形状の概略形状および寸法を規定するための基本立体形状(以下、プリミティブという。)を入力し、該プリミティブを自由曲線化し、各自由曲線を変形することで詳細形状であるワイヤフレームを作成する形状作成支援方法において、入力された1つ以上のプリミティブを、寸法変更,移動,回転操作により3次元のモデル空間内に配置し、配置後のプリミティブを立体形状の位置,概略形状,および寸法を規定するゲージとして該ゲージのデータを計算機のメモリ装置内に保存しておき、計算機に接続された表示装置の表示画面上に、変形中のワイヤフレームと、該ゲージデータから得られるゲージとを重ね合わせて表示することを特徴とする形状作成支援方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-362786

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