特許
J-GLOBAL ID:200903000977833243
超音波伝搬時間の測定におけるパルス飛び判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315130
公開番号(公開出願番号):特開平11-148848
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】超音波伝搬時間の測定において、パルス飛びを生じているか否かを判定するためのパルス飛び判定方法の提供を課題とする。【解決手段】媒体中に送波器2、3と受波器2、3を離間配置し、前記送波器から送信された超音波を前記受波器により受信するとともに、受信振動波を形成するパルス列における基準パルスP1 のレベルがしきい値VTHに達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間を測定するに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝搬時間の最大値と最小値を求める。これらの最大値と最小値の差が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前記基準パルスP1 を超えて次のパルスP3がしきい値VTHに達するパルス飛びを生じているものと判定する。
請求項(抜粋):
媒体中に送波器と受波器を離間配置し、前記送波器から送信された超音波を前記受波器により受信するとともに、受信振動波を形成するパルス列における基準パルスのレベルがしきい値に達した時点に基いて媒体中の超音波の伝搬時間を測定するに際し、前記測定を連続的に複数回行って伝搬時間の最大値と最小値を求め、これらの最大値と最小値の差が超音波素子の振動周期に対応する場合には、前記基準パルスを超えて次のパルスがしきい値に達するパルス飛びが発生しているものと判定することを特徴とする超音波伝搬時間のパルス飛び判定方法。
IPC (2件):
G01F 1/66 101
, G01P 5/00
FI (2件):
G01F 1/66 101
, G01P 5/00 B
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