特許
J-GLOBAL ID:200903000978549190
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156319
公開番号(公開出願番号):特開2009-298559
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】紙粉除去及び紙粉搬送回収のために大きなスペースを必要としないで、装置を小型化できる、画像形成装置を提供する。【解決手段】レジストローラ部600は、記録紙Sを挟持するウレタンゴムローラ610及びチューブローラ620と、チューブローラ620に当接する螺旋状のポリウレタンフォームが巻き付けられたスパイラルローラ630とを含む。スパイラルローラ630のスパイラル状の歯の端面は、チューブローラ620に当たり紙粉の帯電極性と逆に摩擦帯電される。スパイラルローラ630の軸及びスパイラル状の歯の側面は導電性であってアースされているので帯電した紙粉を吸着しないで、回転動作とスパイラル形状とによって、紙粉を搬送する。【選択図】図6
請求項1:
静電潜像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を記録紙上に転写及び定着させることができる画像形成装置であって、トナー像の到達のタイミングに合わせて該トナー像を記録紙に転写させる転写位置へ記録紙を送込むためのレジストローラ対を搭載した画像形成装置であり、
レジストローラ対のうちトナー像を転写する記録紙面に接触するレジストローラ表面を第1の素材を被着したローラとし、該ローラに、第2の素材から形成される螺旋状部材を回転軸に被着したスパイラルローラを該螺旋状部材で接触配置し、
前記第1の素材と前記第2の素材は、該両部材相互の摩擦帯電により、前記第2の素材に、前記レジストローラ対へ供給されてくる記録紙から発生した紙粉の帯電極性とは逆極性の電荷が帯電する素材であり、
前記スパイラルローラの螺旋状部材には、前記回転軸と平行な方向に紙粉を搬送する部分に導電性部材が設けられ、
前記導電性部材の電位は、紙粉の帯電極性とは異なる極性の電位に設定されることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 5/00
, G03G 15/00
, G03G 21/10
, B65H 9/14
FI (4件):
B65H5/00 B
, G03G15/00 550
, G03G21/00 310
, B65H9/14
Fターム (38件):
2H134GA08
, 2H134GB05
, 2H134HA01
, 2H134HA13
, 2H134JA02
, 2H134KB02
, 2H134KG10
, 2H134KH03
, 2H171FA22
, 2H171GA03
, 2H171HA04
, 2H171HA19
, 2H171JA18
, 2H171JA44
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB15
, 2H171QB19
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC24
, 2H171QC25
, 2H171QC26
, 2H171QC36
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA18
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 3F101AB01
, 3F101AB07
, 3F101LA02
, 3F101LB03
, 3F102AA02
, 3F102AB01
, 3F102DA08
, 3F102EA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067641
出願人:ブラザー工業株式会社
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特開平4-250485
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-317333
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189738
出願人:株式会社東芝
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-080304
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-155894
出願人:株式会社東芝
-
紙葉類取出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-026797
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
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特開平4-250485
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189738
出願人:株式会社東芝
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-317333
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-080304
出願人:キヤノン株式会社
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