特許
J-GLOBAL ID:200903000978892243

エレクトロハイドロリック式の調圧装置、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキ装置のためのエレクトロハイドロリック式の調圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526610
公開番号(公開出願番号):特表平9-511964
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】調圧装置(10)が、弁ブロック(11)と1つにまとめられた少なくとも1つの弁(17)を有しており、該弁が、弁ブロックから突出する弁ドーム(18)を備えていて、該弁ドームに、カバー(12)に配置されたコイル(19)が被せ嵌め可能である。コイル(19)とカバー(12)とからは、材料接続的に互いに結合されている電気的なコンタクトエレメント(23)及び(26)が延びている。コイル(19)及びカバー(12)の電気的なコンタクトエレメント(23,26)は可撓性に構成されている。そしてこれらのコンタクトエレメントは、コイル(19)のための電気的な接続及び保持機能を引き受けている。さらに前記コンタクトエレメントは、弁ドーム(18)への被せ嵌め時におけるコイル(19)の方向付けを可能にする。エレクトロハイドロリック式の調圧装置(10)は、スリップコントロール機能を備えた車両ブレーキ装置において使用される。
請求項(抜粋):
エレクトロハイドロリック式の調圧装置(10)、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキ装置のためのエレクトロハイドロリック式の調圧装置であって、 少なくとも1つの電磁作動式の弁(17)が設けられており、該弁(17)が弁ブロック(11)と1つにまとめられていて、該弁ブロックから突出する弁ドーム(18)と、該弁ドームに対して方向付け可能でかつ該弁ドームに被せ嵌め可能なコイル(19)とを有しており、 コイル(19)と弁ドーム(18)とを覆うカバー(12)が設けられており、 コイル(19)及びカバー(12)を起点として延びる、コイル(19)と制御装置(13)との電気的な接続のための電気的なコンタクトエレメント(23,26,36)が設けられており、 さらに、方向付け可能なコイル(19)のための、カバー(12)に固定された可撓性の保持装置が設けられている形式のものにおいて、 コイル(19)及びカバー(12)の電気的なコンタクトエレメント(23,26,36)と可撓性の保持装置とが、1つにまとめられたエレメントとして構成されていることを特徴とする、エレクトロハイドロリック式の調圧装置、特にスリップコントロール機能を備えた車両ブレーキ装置のためのエレクトロハイドロリック式の調圧装置。
IPC (2件):
B60T 8/36 ,  H01F 7/06
FI (2件):
B60T 8/36 ,  H01F 7/06 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-502900
  • 特表平2-502900
  • 電気液圧式圧力制御装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-506718   出願人:アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー

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