特許
J-GLOBAL ID:200903000979294765

同期機のロータ構造および同期モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218190
公開番号(公開出願番号):特開平7-059280
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 内磁型同期モータの永久磁石による磁束の漏出を防止し、設計の自由度を高める。【構成】 回転子50を4分割する位置に永久磁石51ないし54を配置し、永久磁石51ないし54の磁極面に略垂直に複数のスリット70をロータ57に設ける。このスリットは、径方向外周側ほど長く、内周側ほど短く形成する。かかる構成により、永久磁石51ないし54により磁束は、スリット70によりガイドされ、不要な位置で固定子30側に漏れでることがなく、出力トルクTmに寄与する磁束が増大する。この結果、同期モータ40の出力トルクを大きくすることができる。
請求項(抜粋):
回転子の内部に永久磁石を備える同期機のロータ構造において、該回転子の内部に設けられる複数個の永久磁石を、その磁化方向が該回転子の略周方向となる位置に配設し、前記回転子のヨークにおいて、前記永久磁石による磁束をガイドする位置に、該ヨークより透磁率の低い材料からなる領域を設けたことを特徴とする同期機のロータ構造。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-157253
  • 特開平1-157253

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