特許
J-GLOBAL ID:200903000980057246

色付けされた図面用のイメージ変換装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171687
公開番号(公開出願番号):特開平8-016763
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 変換対象のカラー図面画像に対する色値のいき値処理という一般的な処理で安定にイメージ変換を行えるようにする。【構成】 色変換手段30はカラー画像記憶部10に記憶されたカラー図面画像の、マスクイメージ記憶部20に記憶されたマスクイメージで選ばれた画素の赤,緑,青からなる色値を明度,彩度,色相からなる色値に変換し、色値頻度分布作成手段40は変換された色値の頻度を計数し色値頻度分布を作成し、色いき値算出手段50は作成された色値頻度分布を2分割する色値を色いき値として求め、2値イメージ作成手段60は色変換手段30で変換された色値と色いき値算出手段50で求められた色いき値との大小を比較して比較結果を2値イメージとして作成し、2値イメージ演算手段70は作成された2値イメージとの論理演算を行って演算結果を記憶する。
請求項(抜粋):
色付けされた図面のカラー図面画像を色別の図面イメージに変換するイメージ変換装置において、変換対象の赤,緑,青の各色値からなるカラー図面画像を記憶するカラー画像記憶部と、処理対象の領域を決めるマスクイメージを記憶するマスクイメージ記憶部と、前記カラー画像記憶部に記憶されたカラー図面画像の、前記マスクイメージ記憶部に記憶されたマスクイメージで選ばれた画素の赤,緑,青からなる色値を明度,彩度,色相からなる色値に変換する色変換手段と、この色変換手段により変換された色値の頻度を計数し頻度分布を作成する色値頻度分布作成手段と、この色値頻度分布作成手段により作成された色値頻度分布を2分割する色値を色いき値として求める色いき値算出手段と、前記色変換手段で変換された色値と前記色いき値算出手段で求められた色いき値との大小を比較して比較結果を2値イメージとして作成する2値イメージ作成手段と、この2値イメージ作成手段からの2値イメージとの論理演算を行って演算結果を記憶する2値イメージ演算手段とを有することを特徴とする色付けされた図面用のイメージ変換装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/70 310 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-135584

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