特許
J-GLOBAL ID:200903000980627395

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145219
公開番号(公開出願番号):特開平9-305077
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 感光体上の転写残トナーをクリーニングローラに静電的に回収し、この回収したトナーを感光体に静電的に再付着させ、次いで、再付着したトナーを現像装置にて静電的に回収する画像形成装置において、クリーニングローラ上のトナーの感光体への再付着効率を下げずに、画像形成スピードを高める。【解決手段】 クリーニングローラ12上に回収されたトナーT2の量を検知し、その量が所定量以上となったときに、クリーニングローラ12上のトナーT2を感光体1に再付着させる。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体と、該担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、その静電潜像をトナー像として可視像化する現像装置と、像担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像転写後の像担持体上の転写残トナーを静電的に一時的に回収し、次いでその回収したトナーを、像担持体上の静電潜像の形成に影響のない表面部分に静電的に再付着させるクリーニング部材とを具備し、像担持体表面に再付着させたトナーを現像装置に静電的に回収する画像形成装置において、クリーニング部材上に回収されたトナーの量を検知するトナー量検知手段と、該検知手段によりクリーニング部材上のトナー量が所定量より少ないことが検出されたとき、静電潜像の形成から、トナー像転写後の像担持体上の転写残トナーをクリーニング部材に回収するまでの画像形成動作を続行し、クリーニング部材上のトナーの量が所定量以上となったことが検出されたとき、クリーニング部材に回収されたトナーを一括して像担持体表面に再付着させ、その再付着させたトナーを現像装置に静電的に回収するように、当該画像形成装置の前記各要素を制御する制御手段を具備することを特徴とする画像形成装置。

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