特許
J-GLOBAL ID:200903000981933341
ディスポーザ排水処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
紋田 誠
, 逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273619
公開番号(公開出願番号):特開2004-105881
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】流入水量や流入ごみ量の低下時における臭気の発生や排水処理水質の低下を低コストで比較的簡単な制御により防ぐ。【解決手段】ディスポーザからの粉砕生ごみを含む排水を中継ポンプ槽を介して固液分離槽に一旦貯留し、その沈殿物を固液分離装置に移送して固体分と液体分に分離し、液体分は固液分離槽に戻して、固液分離槽の上澄み液を処理槽で曝気処理し、曝気処理された処理水に含まれる汚泥を沈殿分離槽で沈殿させ、その上澄みを下水等に放流し、沈殿した汚泥は固液分離槽に返送して粉砕生ごみと共に固液分離装置に移送して回収するようにしたディスポーザ排水処理システムにおいて、中継ポンプ槽の動作回数に基づき固液分離槽への流入水量や流入ごみ量を推定して、流入水量や流入ごみ量低下時には沈殿分離槽から固液分離槽への汚泥返送量を増加させ、固液分離槽から固液分離装置への移送量を低減させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ディスポーザからの粉砕生ごみを含む排水を中継ポンプ槽を介して固液分離槽に一旦貯留し、その沈殿物を固液分離装置に移送して固体分と液体分に分離し、分離された液体分は固液分離槽に戻して、固液分離槽の上澄み液を処理槽で曝気処理し、曝気処理された処理水に含まれる汚泥を沈殿分離槽で沈殿させ、その上澄みを下水等に放流し、沈殿した汚泥は前記固液分離槽に返送して粉砕生ごみと共に固液分離装置に移送して回収するようにしたディスポーザ排水処理システムにおいて、
前記中継ポンプ槽の動作回数に基づき固液分離槽への流入水量を推定して、流入水量低下時には前記沈殿分離槽から固液分離槽への汚泥返送量を増加させる制御手段を備えたことを特徴とするディスポーザ排水処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4D004AA03
, 4D004AB01
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA19
, 4D004CB04
, 4D004CB42
, 4D004CC02
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
, 4D059AA07
, 4D059BA03
, 4D059BA27
, 4D059BE00
, 4D059BE31
, 4D059BK11
, 4D059CB02
, 4D059CB17
, 4D059CB27
, 4D059CC01
, 4D059EA20
, 4D059EB20
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