特許
J-GLOBAL ID:200903000982659316

弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333279
公開番号(公開出願番号):特開2000-165186
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 通過帯域高域側におけるフィルタ特性の急峻性を高めることができ、小型化が容易でありかつ通過帯域より離れた周波数位置における減衰量の悪化が生じ難い、弾性表面波フィルタを得る。【解決手段】 圧電性基板上に複数の一端子対SAW共振子が梯子型回路を構成するように形成されており、少なくとも1つの一端子対SAW共振子のインターデジタルトランスデューサにおいて、バスバー4,5と、該バスバー4,5とは反対側のバスバー5,4に接続されている電極指7,6の先端との間のギャップ長W2が、弾性表面波の波長をλとしたときに、0.50λ〜4λの範囲とされている、弾性表面波フィルタ。
請求項(抜粋):
圧電性基板と、前記圧電性基板上に形成されており、かつそれぞれが一端子対弾性表面波共振子を構成する複数のインターデジタルトランスデューサとを備え、各インターデジタルトランスデューサが一対のバスバーと、バスバーに一端が接続されており、他端が他方のバスバーに向かって延ばされている複数本の電極指とを有し、直列腕と並列腕とを有する梯子型回路を構成するように複数の一端子対弾性表面波共振子が接続されている弾性表面波フィルタにおいて、少なくとも1つのインターデジタルトランスデューサのバスバーと、該バスバーとは反対側のバスバーに接続されている電極指の先端との間のギャップが、弾性表面波の波長をλとしたときに、0.50λ〜4λの範囲とされていることを特徴とする、弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (2件):
H03H 9/145 Z ,  H03H 9/64 Z
Fターム (13件):
5J097AA16 ,  5J097AA18 ,  5J097AA29 ,  5J097BB02 ,  5J097BB17 ,  5J097CC05 ,  5J097DD06 ,  5J097DD13 ,  5J097DD16 ,  5J097GG03 ,  5J097GG05 ,  5J097KK01 ,  5J097KK04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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