特許
J-GLOBAL ID:200903000983747090

表示制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169122
公開番号(公開出願番号):特開平5-188891
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 標準表示装置とオプション表示装置とを同時に表示することが不可能なコンピュータシステムにおいて、リジュームモードでシステムを立ち上げたときに、前回使用されたオプション表示装置が外された場合でも、標準表示装置に切り替えることにより、前記電源オフ時の画面状態を再現する。【構成】 DACデータレジスタ55の全てに、各R,G,Bに共通な第1の検査値を書き込み、RAMDAC53から出力されるR,G,B表示信号のレベルを基準値と比較することにより、カラーCRTが接続されているか否かを判断し、更に、Gに対しては、前記第1検査値と同じ値を、RとBに対しては、第1検査値よりも低い値を書き込み、R,G,B表示信号のレベルを基準値と比較することにより、モノクロCRTが接続されているか否かを判断する。これらの判断に従って前記標準表示装置37もしくはオプション表示装置を駆動制御する。
請求項(抜粋):
NMI(Non-Maskable Interrupt)パワーオフ信号に応答してCPUの動作条件を示すシステムデータをセーブし、NMI(Non-Maskable Interrupt)パワーオン信号に応答してセーブしたデータをリストアするリジューム機能を有するとともに、標準表示装置としてフラットパネルディスプレイを有し、オプションでCRT(Cathode Ray Tube)表示装置が接続可能なコンピュータシステムの表示制御システムにおいて、表示装置として、前記標準表示装置又はオプション表示装置のいずれを使用するかを設定する設定手段と、リジュームモードにおいて、前記コンピュータシステムを立ち上げたとき、前記オプション表示装置の接続有無を判断する手段と、前記判断手段によりオプション表示装置が接続されていないと判断されたとき、前記設定手段の設定に無関係に前記標準表示装置を表示駆動する手段とを具備することを特徴とする表示制御システム。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/153 333

前のページに戻る