特許
J-GLOBAL ID:200903000985077113

障害情報保存機能付き中央処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209745
公開番号(公開出願番号):特開平5-053929
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】平常時は、中央処理装置1が主記憶装置2をアクセスする時、メモリアクセストレース制御回路4はR/W信号線8上のR/W信号のタイミングでアドレスバス7,データバス8上の情報を取り込み、メモリアクセストレース制御回路4のポインタで指定したトレース情報保存メモリ3のアドレスに格納する。ポインタは1つの情報を格納すると「+1」インクリメントされる。障害発生時は、中央処理装置1が障害通知信号線5によりメモリアクセストレース制御回路4へ障害発生を通知し、メモリアクセストレース制御回路4はトレース情報保存メモリ3への情報格納を中止すると共に、最終ポインタを内部レジスタに格納する。【効果】中央処理装置に障害が発生するまでの動きを保存することが可能となり、障害の解析時間を短縮できるという効果を有する。
請求項(抜粋):
アクセスした主記憶装置のアドレスとデータとを格納するトレース情報保存メモリと、このトレース情報保存メモリの読出し/書込み制御を行うメモリアクセストレース制御回路とを備えることを特徴とする障害情報保存機能付き中央処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 330 ,  G06F 11/34

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