特許
J-GLOBAL ID:200903000986470048
補助糸を有する製紙用織物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536918
公開番号(公開出願番号):特表2001-512537
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】製紙用織物を形成するために織り交ぜられるMD糸(22,24,・・・,34)及び主CMD糸(40,42,44,46)を含む基礎繊維構造を含む製紙用織物(20)は、さらに、隣接する主CMD糸の各対の間に位置する第一及び第二の補助CMD糸(40b,42a,42b,44a,44b,46a)を含む。第一の補助CMD糸(42a,44a,46a)の各々は、MD糸に対して、隣接する主CMD糸の対(40と42,42と44,44と46)の第一の糸(42,44,46)と同一の織り交ぜのパターンを有し、第二の補助CMD糸(40b,42b,44b)の各々は、MD糸に対して、隣接する主CMD糸の対の第二の糸(40,42,44)と同一の織り交ぜのパターンを有する。第一の補助CMD糸(42a,44a,46a)は、第二の主糸(40,42,44)及び第二の補助CMD糸(40b,42b,44b)の間に位置する。
請求項(抜粋):
製紙用の表面を形成するために織り交ぜられる機械方向の糸及び機械交差方向の主糸を含み、上記機械方向の糸及び上記機械交差方向の主糸が2よりも大きなハーネスの繰り返しを有するパターンで織り交ぜられている基礎繊維構造と、 上記機械交差方向の隣接する主糸の対のそれぞれの間に位置する、機械交差方向の第一及び第二の補助糸とからなり、 上記機械交差方向の第一の補助糸の各々が、上記機械方向の糸に対して、上記機械交差方向の隣接する主糸の対の第一の糸と同一の織り交ぜのパターンを有し、上記機械交差方向の第二の補助糸の各々が、上記機械方向の糸に対して、上記機械交差方向の隣接する主糸の対の第二の糸と同一の織り交ぜのパターンを有し、さらに、上記機械交差方向の第一の補助糸が、上記機械交差方向の第二の主および補助の糸の間に位置する、製紙用織物。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-068384
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特開平2-068385
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特開平3-199447
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