特許
J-GLOBAL ID:200903000986921139

感光性平版印刷版焼付装置用位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205458
公開番号(公開出願番号):特開平6-051536
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 原稿フィルムの画像の位置決めを適正に行い、原稿フィルムと感光性平版印刷版とが重ね合わされた状態での感光性平版印刷版の移動時に原稿フィルムの画像の位置を維持する感光性平版印刷版焼付装置用位置決め装置を得る。【構成】 庇部994の下面には弾性部材994A、994Bが貼付けられ、中央の弾性部材994Aの当接によって、ネガフィルム16に生じている弛みが庇部994の両端方向へ移動し、その後、この弛みが弾性部材994Bによって、ネガフィルム16の両端から押し出され、弛みが除去された状態で庇部994と本体ブロック992とによってネガフィルム16が挟持される。なお、PS版の天地方向位置決め時には、プレートの突出移動に応じてネガフィルムがPS版から剥離されて持ち上げられ、ピンローラのPS版の押圧時にピンローラがネガフィルムと干渉することが防止される。
請求項(抜粋):
平面板上に感光性平版印刷版の上に原稿フィルムを重ね合わせて保持した状態で前記原稿フィルムに記録された画像を前記感光性平版印刷版へ焼付ける感光性平版印刷版焼付装置に用いられ、前記原稿フィルムの画像を前記感光性平版印刷版の適正位置に位置決めするための感光性平版印刷版焼付装置用位置決め装置であって、原稿フィルムの一辺に沿って設けられ中央部が円孔とされ両端部が長孔とされた位置決め孔へ挿入されるピンバーを備えたベースと、前記ベースに対して接触離反方向に移動可能とされ前記ピンバーによって位置決めされた原稿フィルムの一辺を前記ベースとにより挟持して保持するフィルム押さえ部材と、前記フィルム押さえ部材の前記原稿フィルム押圧面に設けられた弾性体と、を有する感光性平版印刷版焼付装置用位置決め装置。
IPC (2件):
G03F 9/00 ,  G03B 27/02

前のページに戻る