特許
J-GLOBAL ID:200903000987165281

係留ブイのインターフェイス制御方式と電源制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149937
公開番号(公開出願番号):特開平9-311740
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 観測作動中のように外部モニタ装置とのインターフェイスが不要な場合は、インターフェイスに関わる部分への電力の供給を停止し、係留ブイ内蔵電池の電力消費を節約する。【解決手段】 通常の係留中は係留ブイAの内部電池6が各装置に電力を供給するが、外部モニタ1は水中コネクタ3と接続されていないので、信号処理装置5へインターフェイスを要求する信号が送られてこない。この要求信号が確認できない場合は、CPU14が外部モニタ1は接続されていないと判断して、信号処理装置5内の半導体リレー8をOFFとすることで、インターフェイス回路用DC/DCコンバータ10への電力供給を停止する。外部電源2が水中コネクタ3に接続されている場合は、電源制御装置4内の半導体リレー8がOFFとなり、この場合も内部電池6が消費されない。
請求項(抜粋):
長期に係留する係留ブイの耐圧容器に内蔵された、外部モニタ信号収受用インターフェイス回路を具えた信号処理装置及び内蔵電池が耐圧容器に内蔵され、該耐圧容器に取り付けられたコネクタを介して外部モニタを接続可能に構成された係留ブイにおいて、前記耐圧容器内若しくは外部モニタ側に、外部モニタの接続を検知する検知手段を設け、該検知手段の信号の有無に基づいて耐圧容器内に内蔵した外部モニタ信号収受用インターフェイス回路への電源供給をON/OFF制御する事を特徴とする係留ブイ用インターフェイス制御方式。
IPC (4件):
G06F 1/32 ,  B63B 22/00 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00
FI (4件):
G06F 1/00 332 B ,  B63B 22/00 A ,  G06F 3/00 Q ,  G06F 1/00 335 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192335   出願人:日本電気株式会社

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