特許
J-GLOBAL ID:200903000987467636

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132924
公開番号(公開出願番号):特開2005-312603
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 万一、肩部材が熱溶融した場合においても、保護枠と外郭体底部との接触が生じないようにする。【解決手段】 肩部材6と上端が連結された保護枠7と外郭体5の底部5bとを、該外郭体底部5bに対して遊嵌されたビス27を介して連結してなる電気炊飯器において、前記保護枠7の底面と前記外郭体底部5bの上面との距離Aより前記ビス27の下端(即ち、頭部27a)と電気炊飯器が載置される載置面Fとの距離Bが小さくなるように構成して、制御回路の故障等により電気ヒータ8が連続通電状態に陥り、肩部材6が熱溶融して保護枠7が落下したとしても、保護枠7が外郭体底部5bに接触する前に、外郭体底部5bと保護枠7とを結合しているビス27の下端部(即ち、頭部27a)が載置面Fに接触するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飯器を内蔵した炊飯器本体を、外側壁および底部を構成し且つ少なくとも底部が合成樹脂製とされている外郭体と、内周面を構成し且つその内底部に前記飯器の底部を加熱する電気ヒータを配設してなる金属製の保護枠と、該保護枠の上端と連結する合成樹脂製の肩部材とにより構成するとともに、前記保護枠と前記外郭体の底部とを、該外郭体底部に対して遊嵌されたビスを介して連結してなる電気炊飯器であって、前記保護枠の底面と前記外郭体底部の上面との距離より前記ビスの下端と電気炊飯器が載置される載置面との距離が小さくなるように構成したことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (1件):
A47J27/00
FI (1件):
A47J27/00 103B
Fターム (10件):
4B055AA03 ,  4B055BA02 ,  4B055BA13 ,  4B055CA15 ,  4B055CA16 ,  4B055CA19 ,  4B055CA63 ,  4B055CA68 ,  4B055CC24 ,  4B055CD69
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平8-38348号公報。
審査官引用 (3件)
  • 電気炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009769   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-238007   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180060   出願人:松下電器産業株式会社

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