特許
J-GLOBAL ID:200903000988955421

ブレ-キの回転体/ドラムおよびその製作法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000731
公開番号(公開出願番号):特開2000-205313
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一体に鋳造された歯形を有するブレーキの回転体/ドラムの改善された構造、および比較的簡単で経済的にブレーキの回転体/ドラムを製作する。【解決手段】 車両のブレーキ構成部品の製作方法は次の工程から構成される。ブレーキ構成部品の希望する最終形状にほぼ対応する形状を有する気化可能な型を準備する工程101、102、型の周囲に鋳型を形成させる工程103、ブレーキ構成部品をロストフォーム鋳造プロセスにより形成し、このとき溶融金属は型を気化させながら鋳型に注入され、ブレーキ構成部品は一体に形成される歯形を有する工程104、ブレーキ構成部品を鋳型から取り出す工程105、ブレーキ構成部品と一体に形成された歯形を所定の許容差に加工する工程とからなる。
請求項(抜粋):
アンチロックブレーキシステムのセンサと共に使用するため、一体に形成される歯形を有する回転可能な車両のブレーキ構成部品において、(a)回転可能な車両のブレーキ構成部品の所望の最終形状にほぼ対応する形状を有する気化可能な型を準備し 回転可能な車両のブレーキ構成部品は車両のブレーキドラムおよび車両のブレーキ回転体から成るグループから選択され、型は、(b)型の周囲に鋳型を形成させ、(c)回転可能な車両のブレーキ構成部品をロストフォーム鋳造プロセスにより形成し、このとき溶融金属は型を気化させながら鋳型に注入され、回転可能な車両のブレーキ構成部品は一体に形成される歯形を有し、(d)回転可能な車両のブレーキ構成部品を鋳型から取り出し、(e)回転可能な車両のブレーキ構成部品を製作するため、回転可能な車両のブレーキ構成部品と一体に形成された歯形を所定の許容差に加工するステップから構成される製作方法。
IPC (2件):
F16D 65/12 ,  F16D 65/10
FI (2件):
F16D 65/12 Q ,  F16D 65/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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