特許
J-GLOBAL ID:200903000989760225

液晶表示パネルからガラス板を分離するガラス板分離方法、およびガラス板分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380990
公開番号(公開出願番号):特開2002-177938
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 従来、ガラス板を割ることなく、液晶表示パネルからガラス板を分離することが困難であった。【解決手段】 前面ガラス板11と、後面ガラス板12と、前面ガラス板11と後面ガラス板12との間に配置された液晶と、前面ガラス板11と後面ガラス板12との間に液晶を封じ込むためのシール材とで少なくとも構成された液晶表示パネル10の前面ガラス板11を、加熱手段2を用いて外部から熱して前面ガラス板11と後面ガラス板12とに温度差を生じさせ、その温度差による前面ガラス板11と後面ガラス板12との膨張係数の差を利用して、前面ガラス板11と後面ガラス板12とを相対的にずらし、分離手段4を用いて前面ガラス板11と後面ガラス板12とを分離する。
請求項(抜粋):
前面ガラス板と、後面ガラス板と、前記前面ガラス板と前記後面ガラス板との間に配置された液晶と、前記前面ガラス板と前記後面ガラス板との間に前記液晶を封じ込むためのシール材とで少なくとも構成された液晶表示パネルから、前記前面ガラス板および前記後面ガラス板を分離するガラス板分離方法であって、前記前面ガラス板または前記後面ガラス板を外部から熱して前記前面ガラス板と前記後面ガラス板とに温度差を生じさせ、その温度差による前記前面ガラス板と前記後面ガラス板との膨張係数の差を利用して、前記前面ガラス板と前記後面ガラス板とを相対的にずらし、前記前面ガラス板と前記後面ガラス板とを分離することを特徴とする液晶表示パネルからガラス板を分離するガラス板分離方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (15件):
2H088FA17 ,  2H088FA18 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088MA20 ,  2H090JB02 ,  2H090JC20 ,  4D004AA18 ,  4D004AA22 ,  4D004CA12 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CB36 ,  4D004CB37 ,  4D004CB46

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