特許
J-GLOBAL ID:200903000990306953

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012523
公開番号(公開出願番号):特開平5-205595
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 組み立てを容易にして組み立ての自動化を図る。【構成】 継鉄6の一片6aに予めヒンジばね8を取り付けておく。ベース1側から挿通孔5に継鉄6の一片6aを挿通して取り付けるとき、挿通孔5に設けた切り欠き18からヒンジばね8を挿通する。これにより継鉄6とヒンジばね8をベース1側から同時に組み込む。切り欠き18は突起19等で塞ぐ。
請求項(抜粋):
ベースに一体に設けたコイル枠にコイルを巻回し、コイル枠内に鉄芯を挿通し、L字状の継鉄の一片がコイルの外周で鉄芯の長手方向と平行になるように継鉄の一片をベースの挿通孔に挿通すると共に継鉄の他片をベースの外面に沿わせて他片を鉄芯の一端を固定し、継鉄の一片と略平行になるようにベースに可動ばねブロックや固定端子ブロックを立設し、L字状の接極子の角部を継鉄の一片の先端に揺動自在に支持して接極子の一片の先端を鉄芯の他端に対向させると共に接極子の他片と可動ばねブロックとをカードにて連結し、ヒンジばねを継鉄の一片に固着すると共にヒンジばねにて接極子を押さえ、ベースに取り付けた部材を覆うようにベースにケースを被嵌した電磁継電器において、継鉄の一片に予めヒンジばねを取り付けた状態で継鉄の一片をベースの挿通孔に挿通するために、ヒンジばねの投影面積より大きいくてヒンジばねを挿通し得る切り欠きをベースの挿通孔に設け、継鉄を装着した状態で上記切り欠きを塞ぐ部材を設けて成ることを特徴とする電磁継電器。
IPC (2件):
H01H 50/04 ,  H01H 50/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-036362

前のページに戻る