特許
J-GLOBAL ID:200903000990955811

液晶光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045176
公開番号(公開出願番号):特開平7-230071
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 高速性、線形性、一定の出力の条件を全て満たした液晶光変調器を提供すること。【構成】 表面に透明電極22を有しその上に配向処理が施されて透明電極22が形成された側を対面させて互いに平行に設けられた一対の透明基板21を設け、その間隔を一定にするスペーサ24を前記一対の透明基板21間に配置し、その内部に電傾効果を示す液晶20が封入された液晶素子2を備える。液晶素子2の両側に各々偏光部材71,72を設け、液晶素子2に電圧を印加しない状態での透明基板21の近傍に並ぶ液晶分子の配向方向と偏光部材71,72の偏光方向を異なる配置にする。液晶素子2の出力光強度の周波数特性と逆比の利得を有する特性補正回路5を設ける
請求項(抜粋):
表面に透明電極を有しこの透明電極が形成された側を対面させて互いに平行に設けられた一対の透明基板と、その間隔を一定にするスペーサを配置し、その内部に電傾効果を示す液晶が封入された液晶素子を備え、この液晶素子の両側に各々偏光部材を設け、前記液晶素子に電圧を印加しない状態での前記透明基板近傍に並ぶ液晶分子の配向方向と前記偏光部材の偏光方向が異なる配置に設けられ、前記液晶素子の出力光強度の周波数特性と逆比の利得を有する特性補正回路を設けた液晶光変調器。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/141

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