特許

J-GLOBAL ID：200903000991157307

表示用光源装置

発明者： 向田 幸弘
出願人/特許権者： 株式会社アーテックインターナショナル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-036840
公開番号（公開出願番号）：特開2003-242804
出願日： 2002年02月14日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】発光ダイオードの優れた特性を備えると共に、光の不均一な明暗が生じることがなく、少ない消費電力でも高輝度で均一な面発光を得ることができる表示用光源装置を提供する。【解決手段】型枠11の内面全体に光反射効率の高い光反射性塗料12を塗布すると共に、この光反射性塗料12を接着媒体として光学的乱反射を促す多数のビーズ13を付着させてから、型枠11内に透明導光板20を嵌め込む。チップLEDである発光ダイオード30は、その照射側を型枠11の底面に対向させて透明導光板20上に所定間隔で並ぶ状態に配置させ、樹脂性接着剤40で、発光ダイオード30をその厚み方向に総て覆い得る状態で透明導光板20上に固定する。そして光分散樹脂50を、型枠11の上面側を覆う状態で前記発光ダイオード30および樹脂性接着剤40上に積層させる。

請求項（抜粋）：

発光ダイオードを光源として、均一な面発光を得ることができる表示用光源装置において、透明で透光性のある樹脂により予め板状に成形された透明導光板と、該透明導光板に合致した形状で上面側が開口した型枠と、前記透明導光板上に同じく透明で透光性のある樹脂性接着剤により所定の配置に接着された発光ダイオードと、該発光ダイオードおよび樹脂性接着剤の上に積層された光分散樹脂とを有し、前記型枠は、その内側に嵌め込む前記透明導光板と、前記発光ダイオードおよび樹脂性接着剤と、前記光分散樹脂とを総て合わせた厚みに相当する深さに形成され、その内面全体に光反射効率の高い光反射性塗料が塗布されると共に、該光反射性塗料を接着媒体として光学的乱反射を促す多数のビーズが付着され、前記発光ダイオードはチップLEDから成り、その発光素子の照射側が前記型枠の底面に対向し、かつ前記透明導光板上で複数が平面上に所定間隔で並ぶ状態に配置され、前記樹脂性接着剤は、前記発光ダイオードをその厚み方向に総て覆い得る状態で前記透明導光板上に積層され、前記光分散樹脂は、前記型枠の開口した上面側を覆う状態で前記樹脂性接着剤上に積層されたことを特徴とする表示用光源装置。

IPC (4件)：

F21S 2/00 ,  G09F 13/04 ,  H01L 33/00 ,  F21Y101:02

FI (5件)：

G09F 13/04 Z ,  H01L 33/00 N ,  F21Y101:02 ,  F21S 1/00 E ,  F21S 1/00 F

Fターム (29件)：

5C096AA05 ,  5C096AA29 ,  5C096BA01 ,  5C096CC06 ,  5C096CC23 ,  5C096CD02 ,  5C096CD24 ,  5C096CD52 ,  5C096CE06 ,  5C096CE17 ,  5C096CE22 ,  5C096CE29 ,  5C096CF04 ,  5C096CF09 ,  5C096DA01 ,  5C096FA02 ,  5F041AA04 ,  5F041AA05 ,  5F041AA14 ,  5F041DA03 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA55 ,  5F041DA56 ,  5F041DA82 ,  5F041DB08 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-348609   出願人：株式会社赤坂捺染, 株式会社ワイエー・フローレッセント
• LED発光体を利用した発光表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-254653   出願人：株式会社島根電子今福製作所, 島根邑智電子株式会社
• 内部照明を有する看板文字または図形
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-264098   出願人：シルバーメイキング株式会社