特許
J-GLOBAL ID:200903000995656472
定着装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313520
公開番号(公開出願番号):特開2008-129279
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 定着部材および加圧部材に対して、トナーの吸着除去とオイル付与とを効率良く実施でき、トナーの吸着除去量が増加してもオイル付与能力が低下することがなく、画像形成速度の高速化、消費電力の低減化などに対応可能なクリーニング手段を含む定着装置を提供する。【解決手段】 トナー像形成手段2と、中間転写手段3と、二次転写手段4と、記録媒体供給手段5と、定着装置6と、スキャナ部7とを含み、定着装置6が第1の圧接部材72および第2の圧接部材73によってクリーニングウェブ71を定着部材50に圧接させるクリーニング手段70を備える画像形成装置1において、第1の圧接部材72および第2の圧接部材73のオイル含浸率が異なるように構成する。【選択図】 図1
請求項1:
軸線回りに回転駆動可能に設けられて、未定着トナー像を担持する記録媒体を加熱し、該未定着トナー像を構成するトナーを溶融させて記録媒体に定着させる定着部材と、
定着部材に圧接して定着部材との間に圧接部を形成しかつ回転駆動可能にまたは定着部材の回転駆動に従動回転可能に設けられて、圧接部に搬送される未定着トナー像を担持する記録媒体を加圧する加圧部材と、
定着部材および/または加圧部材の表面を清浄化するクリーニング部材と、定着部材と加圧部材との圧接部よりも定着部材または加圧部材の回転駆動方向下流側において、クリーニング部材を定着部材および/または加圧部材表面の少なくとも2箇所に圧接させる複数の圧接部材とを備えるクリーニング手段とを含む定着装置において、
複数の圧接部材は、
オイル浸透率の相対的に高い圧接部材と、オイル浸透率の相対的に低い圧接部材とを含むことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 525
, G03G15/20 520
Fターム (13件):
2H033AA20
, 2H033AA32
, 2H033BA42
, 2H033BA43
, 2H033BA44
, 2H033BA45
, 2H033BA46
, 2H033BA51
, 2H033BA54
, 2H033BA55
, 2H033BA56
, 2H033BB18
, 2H033BB21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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クリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094001
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238980
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236872
出願人:株式会社東芝
-
定着装置用クリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238981
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-355333
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (2件)
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クリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094001
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-238980
出願人:キヤノン株式会社
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