特許
J-GLOBAL ID:200903000998310887
前立腺及び他の癌の治療用の組成物及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-500014
公開番号(公開出願番号):特表2006-503904
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
本発明は、熱ショックタンパク(hsp)27を標的とする治療用作用因子をイン・ビボで使用して、hsp27を過剰発現する前立腺癌及び他の癌に罹患している個体、特にヒト個体に対する治療をもたらすものである。本発明によれば、治療用作用因子、例えば、hsp27 mRNA、例えばヒトhsp27 mRNAに配列特異性を有するアンチセンスオリゴヌクレオチド又はRNAiヌクレオチドインヒビターを、hsp27を高レベルに発現している前立腺癌又は他の一部の癌に罹患している個体に治療有効量で投与する。治療用作用因子を、製薬上許容される担体を含む薬剤組成物中に適切に配合し、単位剤形に包装する。好ましい単位剤形は、注射可能な単位剤形である。
請求項(抜粋):
治療用作用因子にさらされたhsp27発現細胞中で活性型hsp27の量を低下させるのに有効な前記治療用作用因子を含む組成物。
IPC (4件):
A61K 45/00
, A61K 31/708
, A61K 31/711
, A61P 35/00
FI (4件):
A61K45/00
, A61K31/7088
, A61K31/711
, A61P35/00
Fターム (9件):
4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB26
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
引用文献:
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