特許
J-GLOBAL ID:200903000999382652
浮遊粒子状物質測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077625
公開番号(公開出願番号):特開2007-255939
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 多孔質フィルムと補強層との積層構造のフィルタを短時間仕様と長時間使用とで適切かつ合理的に使い分けして破孔などのトラブルを招くことなく、測定感度及び分析性能の著しい向上を達成することができるようにする。 【解決手段】 多孔質フィルム15とこれに積層された通気性の補強層16とからなるフィルタ1の通気性の補強層16をサンプルガスの通気方向上流側に位置させた第1使用状態における捕集時間と、多孔質フィルム15をサンプルガスの通気方向上流側に位置させた第2使用状態における捕集時間とを切替え使用可能な捕集時間切替手段27が設けられている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
大気から吸引されたサンプルガスをフィルタの一面側から他面側に通過させて前記フィルタに前記サンプルガス中に含まれている浮遊粒子状物質を捕集し測定スポットを形成する浮遊粒子状物質の捕集測定用チャンバー部と、このチャンバー部で前記測定スポットに捕集された浮遊粒子状物質の濃度測定及び/又は成分分析を行う測定部を有する浮遊粒子状物質測定装置において、
前記フィルタが、フッ素系樹脂よりなる多孔質フィルムと、この多孔質フィルムに積層される通気性の補強層との積層構造から構成され、
このフィルタの前記通気性の補強層を前記一面側に位置させた第1使用状態における捕集時間と、前記多孔質フィルムを前記一面に位置させた第2使用状態における捕集時間とを切替え使用可能な捕集時間切替手段が設けられていることを特徴とする浮遊粒子状物質測定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N1/02 D
, G01N1/02 G
, G01N15/06 D
Fターム (14件):
2G052AA01
, 2G052AA04
, 2G052AA05
, 2G052AC02
, 2G052AD04
, 2G052AD24
, 2G052BA05
, 2G052BA22
, 2G052CA03
, 2G052CA12
, 2G052EA03
, 2G052EA06
, 2G052GA18
, 2G052JA09
引用特許:
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