特許
J-GLOBAL ID:200903001000113834

磁粉探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032208
公開番号(公開出願番号):特開2000-230923
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】断面略角形の長尺な鋼片等の被検査材における表面の傷を、その側面及びコーナにおいて正確且つ確実に検出できる磁粉探傷装置を提供する。【解決手段】表面に磁粉が付着し断面略角形で長尺な鋼片(被検査材)Sに対し、その長手方向に沿って走行する台車2と、該台車2内に配置され、上記鋼片Sの少なくとも隣接する一対の側面f,fに対し各側面fごとに該側面fを複数のブロックHごとに分割して撮象するカメラ12と、該カメラ12の付近に配置され上記側面fを照射する紫外線ランプ10を有すると共に、上記鋼片Sの一対の側面f,f間のコーナC、及び/又は一対の側面f,fを挟む両側の何れかのコーナCを複数のブロックhごとに分割して撮象する回動ミラー20,28及びカメラ18,26と、これらの付近に配置され各コーナCを照射する紫外線ランプ16,24と、斜め姿勢のレーザ変位(位置)センサ22とを含む磁粉探傷装置1。
請求項(抜粋):
表面に磁粉が付着し断面略角形で長尺な鋼片等の被検査材に対し、この被検査材の長手方向に沿って相対移動可能に設置され、上記被検査材の少なくとも隣接する一対の側面に対し、各側面ごとに当該側面を複数のブロックごとに分割して撮象するカメラと、このカメラの付近に配置され上記側面を照射する照射手段を有する探傷装置であって、上記被検査材の一対の側面間のコーナ、及び/又は、一対の側面を挟んだ位置にある何れか一方のコーナを複数のブロックごとに分割して撮象するカメラと、このカメラの付近に配置され上記コーナを照射する照射手段を含む、ことを特徴とする磁粉探傷装置。
Fターム (7件):
2G053AA12 ,  2G053AB22 ,  2G053BA15 ,  2G053DB20 ,  2G053DB25 ,  2G053DC17 ,  2G053DC19

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