特許
J-GLOBAL ID:200903001000936601

連窓サッシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355388
公開番号(公開出願番号):特開平6-185270
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単な取付け構成により方立部に生じる結露を排水することができる連窓サッシを提供することにある。【構成】 隣合う窓サッシ2を方立3を介して連結し、方立3の室内面12aが窓サッシ2の縦枠6および下枠5の室内端とほぼ同一平面である。上記方立3の室内面12aとその両側の縦枠6の内壁面6aとに連続的に接し、かつ上部に結露Wを受けて両側の上記下枠5上に導く排水路20を設けた結露排水部材18を形成する。結露排水部材18の内面部に方立3と縦枠6の少なくとも一方の下端部に形成した孔22a,22bに係止する係止部23a,23bを設けて結露排水部材18を方立3の下端部に係止固定する。これにより方立部に生じる結露を排水できる連窓サッシ1が構成される。
請求項(抜粋):
隣合う窓サッシを方立を介して連結し、該方立の室内面が窓サッシの縦枠および下枠の室内端とほぼ同一平面であると共に、上記方立の室内面とその両側の縦枠の内壁面とに連続的に接し、かつ上部に結露を受けて両側の上記下枠上に導く排水路を設けた結露排水部材を形成し、該結露排水部材の内面部に方立と縦枠の少なくとも一方の下端部に形成した孔に係止する係止部を設けて結露排水部材を方立の下端部に係止固定したことを特徴とする連窓サッシ。

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