特許
J-GLOBAL ID:200903001001527020

クローゼットドア等の扉の防音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193408
公開番号(公開出願番号):特開2000-027555
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】金属製のクローゼットドア等の扉の開閉時の騒音を低減させること。【解決手段】1枚の金属製の板材によって扉の前面部10及びその両側縁部15、15を成形し、扉の背面の上端と下端に、両側縁部に掛け渡される横桟部20、20を設ける。これら上下の横桟部の中間にも適宜横桟部を設けてもよい。上下方向の全体に3本のリブ30r を設けた細長の金属製の防音用板材30を、前記リブが上下方向となるように、扉の前面部10の背面の略中央部に接合し、スポット溶接する。これにより防音用板材30が上端の横桟部20から下端の横桟部20に至る上下方向の全体に設けられ、リブ30r もこれら上下の横桟部の間の全体に渡って設けられる。横桟部とリブの存在によって、扉の前面部の振動が防止され、扉の開閉時の騒音が低減される。
請求項(抜粋):
クローゼットドア等の扉の前面部(10)及びその両側縁部(15)(15)を1枚の金属製の板材によって形成し、扉の背面側の少なくとも上端側と下端側には、両側縁部(15)(15)に掛け渡される横桟部(20)(20)が設けられたクローゼットドア等の扉において、上下方向に1本又は2本以上のリブ(30r)(31r)(32r) が設けられ、且つ扉の横幅よりも細い幅の防音用板材(30)を、前記リブが上下方向となるように、扉の前面部(10)の背面に接合し、固定したことを特徴とするクローゼットドア等の扉の防音構造。
IPC (4件):
E06B 5/20 ,  E04B 1/86 ,  E06B 3/76 ,  G10K 11/16
FI (4件):
E06B 5/20 ,  E04B 1/86 Y ,  E06B 3/76 ,  G10K 11/16 D
Fターム (36件):
2E001AB03 ,  2E001AB07 ,  2E001AE02 ,  2E001AE06 ,  2E001AF01 ,  2E001AF02 ,  2E001AF03 ,  2E001AG03 ,  2E001BA00 ,  2E016HA03 ,  2E016JA15 ,  2E016JC07 ,  2E016KA05 ,  2E016KA06 ,  2E016KA07 ,  2E016LA01 ,  2E016LA03 ,  2E016LB03 ,  2E016LB05 ,  2E016LC02 ,  2E016LC03 ,  2E016LC04 ,  2E016LD00 ,  2E016MA01 ,  2E016MA03 ,  2E016MA06 ,  2E016MA25 ,  2E016PA02 ,  2E016QA03 ,  2E016QA14 ,  2E016RA00 ,  2E039BB00 ,  2E039BB02 ,  5D061AA16 ,  5D061BB12 ,  5D061BB35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-046087
  • 特開昭56-046087

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