特許
J-GLOBAL ID:200903001001725434

燃料電池用セパレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091810
公開番号(公開出願番号):特開2004-303453
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】特別な成形金型や成形装置を用いることなく導電性フィラーの配向を均一化でき、導電性に優れた燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】樹脂と導電性フィラーとを含有する導電性樹脂組成物を成形して燃料電池用セパレータを製造する方法であって、導電性樹脂組成物を加熱することなく加圧成形して平板状の予備成形体とし、得られた予備成形体を端面と平行に所定幅で切断して短冊状の予備成形体片とし、次いで各短冊状予備成形体片をそれぞれの切断面が上下面となるように水平方向に互いに接合して整列させた後、整列した状態で全体を樹脂の硬化温度以上の温度でセパレータ形状に加圧成形することを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂と導電性フィラーとを含有する導電性樹脂組成物を成形して燃料電池用セパレータを製造する方法であって、 導電性樹脂組成物を加熱することなく加圧成形して平板状の予備成形体とし、得られた予備成形体を端面と平行に所定幅で切断して短冊状の予備成形体片とし、次いで各短冊状予備成形体片をそれぞれの切断面が上下面となるように水平方向に互いに接合して整列させた後、整列した状態で全体を樹脂の硬化温度以上の温度でセパレータ形状に加圧成形することを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (1件):
H01M8/02 B
Fターム (11件):
5H026AA02 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB06 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX02 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH08

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