特許
J-GLOBAL ID:200903001002438552

車両用ベントダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301841
公開番号(公開出願番号):特開2002-172927
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 車室内からの空気を妨げることなく流出させ、また車外からの透過音を効率的に吸収するベントダクトを得ることを課題とする。【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明の車両用ベントダクト1は、車体に設置され、車室内空気を車外へ流出させる空気流出口20を形成した枠体21と枠体21に一端が固定され他端が車外側に開閉自在に配設されたバタフライ弁22とを備えるダクト本体2と、ダクト本体2の車内側に設置され、ダクト本体2に略平行な底面部31と底面部31とダクト本体2とを接合する側面部33とを備える吸音室部3と、を有する車両用ベントダクト1であって、少なくとも底面部31の空気流出口20と対向する表面に吸音材30を備え、側面部33の少なくとも一面に空気を通すための空気通過口32を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体に設置され、車室内空気を車外へ流出させる空気流出口を形成した枠体と該枠体に一端が固定され他端が車外側に開閉自在に配設されたバタフライ弁とを備えるダクト本体と、該ダクト本体の車内側に設置され、該ダクト本体に略平行な底面部と該底面部と該ダクト本体とを接合する側面部とを備える吸音室部と、を有する車両用ベントダクトであって、少なくとも該底面部の該空気流出口と対向する表面に吸音材を備え、該側面部の少なくとも一面に空気を通すための空気通過口を形成した車両用ベントダクト。
IPC (2件):
B60H 1/26 611 ,  B60R 13/08
FI (2件):
B60H 1/26 611 A ,  B60R 13/08
Fターム (5件):
3D023BA03 ,  3D023BB21 ,  3D023BB30 ,  3D023BD02 ,  3D023BE04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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