特許
J-GLOBAL ID:200903001002631158
フラッシュランプ及びフラッシュランプ点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115960
公開番号(公開出願番号):特開2007-287563
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 シマー放電から主放電を開始するフラッシュランプにおいて、比較的低アンペアであっても陰極上のシマー電流発生部の位置を安定化することができ、電極寿命を大幅に伸ばすことができるフラッシュランプを提供すること。【解決手段】 透光性材料からなる発光管と陰極および陽極を具備したフラッシュランプであり、陰極は高融点金属よりなり先端に開口する有底穴が形成された主放電を発生する陰極基体と、該陰極基体の有底穴の内部に配置されると共に該陰極基体よりも熱容量が小さいか若しくは熱伝導率が低くなるよう構成された凸部とを具備し、該凸部先端が陰極基体の先端よりも後方に位置されていることを特徴とする。凸部は、陰極基体の有底穴の内部に当該穴の底部から突出し、その外周面と有底穴の内周面との間に間隙が形成されるよう構成されるか、先端部が略凸状に形成された含浸電極体が埋設されることにより構成されてなるのがよい。【選択図】 図1
請求項1:
透光性材料からなる発光管と、陰極およびこれに対向する陽極を具備したフラッシュランプであって、
前記陰極は、高融点金属よりなり先端に開口する有底穴が形成された主放電を発生する陰極基体と、
前記陰極基体の有底穴の内部に配置されると共に該陰極基体よりも熱容量が小さいか若しくは熱伝導率が低くなるよう構成された凸部とを具備し、
前記凸部の先端が陰極基体の先端よりも後方に位置されていることを特徴とするフラッシュランプ。
IPC (6件):
H01J 61/80
, H01J 61/067
, H01J 61/54
, F21L 4/00
, F21V 33/00
, H05B 41/32
FI (5件):
H01J61/80
, H01J61/067 N
, H01J61/54 H
, F21L11/00 W
, H05B41/32 J
Fターム (8件):
3K098AA08
, 3K098BB09
, 3K098BB20
, 5C015HH01
, 5C015HH02
, 5C039CC02
, 5C039HH04
, 5C039HH15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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フラッシュランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-284877
出願人:岩崎電気株式会社
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実開平02-079557号公報
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