特許
J-GLOBAL ID:200903001010279269

ブリスターパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167753
公開番号(公開出願番号):特開平10-015031
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】経口性薬剤、食品等の錠剤またはカプセルの複数個を収納し保持するブリスターパックにおいて、ブリスターパックより切り離された基体シート部分をそのまま飲み込んだ場合においても、不都合な事態が発生しない新しいブリスターパックを提案する。【解決手段】ブリスターパック(11)の縦横に形成した切目(16)の交差位置および切目(16)と塩ビシート(12)の端縁との交差位置に空隙(17a、17b)を設け、これら空隙の形状が、錠剤またはカプセルを収納した塩ビシート部分(12a)を前記切目(16)に沿い切り離したとき、これら塩ビシート部分(12a)の角がとれるように、例えば円形または多角形となるように選択されている。
請求項(抜粋):
基体シートに薬剤または食品の錠剤またはカプセルの収納用の複数の凹部をポケット状に形成し、この凹部内に前記錠剤またはカプセルを収納し、基体シートの凹部開口側を被覆シートを貼着して錠剤またはカプセルを被覆し、さらに前記基体シートに各収納用凹部を囲むように縦横に切目を形成した、経口性薬剤または食品の錠剤またはカプセルの複数個を収納し保持するブリスターパックにおいて、前記縦横に形成した切目の交差位置および切目と基体シートの端縁との交差位置に空隙を設け、これら空隙の形状が、錠剤またはカプセルを収納した基体シート部分を前記切目に沿い切り離したとき、これら基体シート部分の前記交差位置にある角がとれるように選択されていることを特徴とするブリスターパック。
IPC (2件):
A61J 1/00 ,  B65D 83/04
FI (2件):
A61J 1/00 A ,  B65D 83/04 D

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