特許

J-GLOBAL ID：200903001012253488

包装容器製造装置

発明者： 谷口 将幸 ,  森山 育幸 ,  後藤 美千男
出願人/特許権者： 日本テトラパック株式会社
代理人 (1件)： 川合 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-345265
公開番号（公開出願番号）：特開2005-111689
出願日： 2003年10月03日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】充填(てん)された内容物が、蓋(ふた)体を構成する成形材料の熱の影響を受けることがないようにする。 【解決手段】筒状のケーシング24と蓋体30とが一体にされた蓋付きケーシング25を形成する蓋付きケーシング形成装置と、走行自在に配設され、前記蓋付きケーシング25が挿入される複数のバケット43を備えた搬送装置と、前記バケット43内に挿入された蓋付きケーシング25内に内容物を充填する充填装置とを有する。そして、前記バケット43は、前記蓋付きケーシング25の蓋体30を冷却する冷却装置を備える。この場合、蓋付きケーシング25の蓋体30が冷却装置によって冷却されるので、蓋体30を構成する成形材料から内容物に熱が伝達されるのを防止することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

(a)筒状のケーシングと蓋体とが一体にされた蓋付きケーシングを形成する蓋付きケーシング形成装置と、 (b)走行自在に配設され、前記蓋付きケーシングが挿入される複数のバケットを備えた搬送装置と、 (c)前記バケット内に挿入された蓋付きケーシング内に内容物を充填する充填装置とを有するとともに、 (d)前記バケットは、前記蓋付きケーシングの蓋体を冷却する冷却装置を備えることを特徴とする包装容器製造装置。

IPC (1件)：

B31B3/74

FI (1件)：

B31B3/74

Fターム (12件)：

3E075AA04 ,  3E075AA07 ,  3E075BA02 ,  3E075BB22 ,  3E075CA02 ,  3E075DA04 ,  3E075DA16 ,  3E075DA32 ,  3E075DC37 ,  3E075DD12 ,  3E075DD49 ,  3E075GA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• パッケージング容器の搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-088896   出願人：テトララバルホールデイングスエフイナンスソシエテアノニム