特許
J-GLOBAL ID:200903001013753476

電子メール情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255687
公開番号(公開出願番号):特開平7-110792
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 受信した電子メール情報に対して、電子メールユーザが予め登録した処理を施すことができる電子メール情報処理装置を提供すること。【構成】 電子メールユーザは、自己に宛てた電子メール情報に対して施す所定の定形処理を演算プログラム格納メモリ13或いは形式変換プログラム格納メモリ14に登録する。また、これらの登録された処理は、電子メール情報に記載された識別コードに基づいて、定形処理演算部15或いは定形処理形式変換部17によって実施され、該処理結果が受取人のメールボックスMB1 〜MBn に格納され、電子メールユーザに送られる。また、電子メールユーザが、特定の電子メールユーザを自己に宛てた電子メール情報の配送先としてアドレス格納メモリ22に登録しておくと、該登録された電子メールユーザの端末機に対して、前記処理結果が電子メール情報として自動的に配送される。
請求項(抜粋):
通信回線に接続された電子メール情報送受信部を備え、電子メールユーザが操作するパーソナルコンピュータ等の端末機から送信された電子メール情報を前記通信回線を介して受信し、該受信した電子メール情報を該電子メール情報の宛先人である電子メールユーザの端末機に送信する電子メール情報処理装置において、電子メールユーザが、自己に宛てた電子メール情報に対して施す所定の定形処理を登録する定形処理登録手段と、前記定形処理登録手段によって登録された定形処理と該登録人の電子メールユーザとを対応させて記憶する記憶手段と、前記電子メール情報送受信部によって受信された電子メール情報が、前記記憶手段に記憶された電子メールユーザに宛てたものであるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて、前記記憶手段に記憶された電子メールユーザに宛てた電子メール情報に対して前記定形処理登録手段に登録されている定形処理を施す定形処理実施手段と、該定形処理実施手段の実施結果を電子メール情報として宛先人である電子メールユーザの端末機に送信する送信手段とを設けたことを特徴とする電子メール情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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