特許
J-GLOBAL ID:200903001015354730

光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273313
公開番号(公開出願番号):特開平5-091054
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 完全に安定な動作が得られる双方向光通信用光送受信器を実現する光回路を得る。【構成】 半導体光源4を挟んで2本の光導波路2b,2dが形成され、かつ半導体光源4と2本の光源側光導波路2b,2dは光学的に接続している。また、一方の光源側光導波路2dの端面のうちで半導体光源4と光学的に接続していない側の端面8には半導体光源4の光出力をモニターするために光検出器5aが設置されている。送信レベルが変動する要因である半導体光源自体の劣化量、または、半導体光源と光導波路の経時的な光軸のずれによる光結合効率の変化量を同時に計測することができるので、送信レベルを常に一定値に保つことができる。
請求項(抜粋):
光の合分岐または合分波機能を有する光導波路が基板上に形成され、また、半導体光源および第1の半導体光検出器が前記光導波路のうちの互いに近接した第1及び第2の光導波路のそれぞれの端面付近の前記基板上に設置され、かつ、該第1及び第2の光導波路に光学的にそれぞれ接続された光回路において、前記半導体光源を挟んで2本の光導波路が形成され、これら2本の光導波路のうちの一方は前記第1の光導波路であり、かつ該2本の光導波路のうちの他方の光導波路の端面に第2の半導体光検出器を具備していることを特徴とする光回路。
IPC (2件):
H04B 9/00 ,  G02B 6/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-074890

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