特許
J-GLOBAL ID:200903001016151671

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029452
公開番号(公開出願番号):特開平9-220944
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】飲料水等の液体が零れ落ちた場合であっても不都合が生じないように対処可能に構成したシフトレバー装置を得る。【解決手段】シフトレバー装置10では、カバースライド36の直下のシフトレバー12の中間部に、傘部46が一体に設けられている。このため、仮に車室内から飲料水等の液体が零れ落ちて案内孔34とシフトレバー12との隙間から内部に浸入しても、この零れ落ちた液体は傘部46によって受け止められて下方への垂れ流れが阻止される。したがって、グルーブドピン18やシャフト16等が浸水することがなく、各部の機能や作動が阻害されることがない。またこのように、極めて簡単な構造により簡易な防水が実現できる。
請求項(抜粋):
基端部が支軸によって回動自在に支持されると共に操作ノブがシフトレバーハウジングに形成された案内孔から外部へ突出して設けられ、シフトボタンの操作によって移動するグルーブドピンを有し、シフト操作されることにより複数のシフトレンジのうちの一つに選択されて変速機をシフトするシフトレバーを備えたシフトレバー装置において、前記シフトレバーに防水手段を設けたことを特徴とするシフトレバー装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/10
FI (2件):
B60K 20/02 Z ,  F16H 59/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動変速機の操作レバ-支持フレ-ム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080243   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-290253   出願人:小島プレス工業株式会社
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074824   出願人:富士機工株式会社, 日産自動車株式会社

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