特許
J-GLOBAL ID:200903001017476477

障害反映方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026127
公開番号(公開出願番号):特開平9-200208
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【解決手段】 ホスト30は、低機能ネットワークCL3と、高機能ネットワークCO3,CO1と、低機能ネットワークCL1を介して端末1に対しデータを伝送するものとする。低機能ネットワークCL1で障害が発生すると、高機能ネットワークの中継装置7がこれを検出し、中継装置20に通知する。中継装置20は、低機能ネットワークCL3の所定の信号線の信号レベルを障害発生時のレベルに変更する。ホスト30は、この信号レベルの変更を検出し、データ送出を停止する。【効果】 障害発生通知機能を持たない低機能ネットワークについて、所定の信号線のレベルを変更することによってデータの送出を阻止し、無駄なデータ送出動作を速やかに停止させることができる。
請求項(抜粋):
障害通知機能を備えた中継装置により中継される高機能ネットワークと、障害通知機能を持たない中継装置により中継される低機能ネットワークとが、相互に接続されたルートに沿ってデータ伝送を行う場合に、このルート上のいずれかの箇所で障害が発生したとき、前記高機能ネットワークを通じて、中継装置間で障害発生情報の通知を行う一方、低機能ネットワークに接続された高機能ネットワークの中継装置は、低機能ネットワークの信号線の信号レベルを障害発生時のレベルとして、その低機能ネットワークへのデータ送出を阻止することを特徴とする障害反映方法。
IPC (6件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 311

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