特許
J-GLOBAL ID:200903001018236399

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110110
公開番号(公開出願番号):特開平9-271564
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 図柄変動短縮時における図柄変動回数が増加したとき等に於いて、大当たりの確率が高確率に変動した如く印象を与える。【解決手段】 演出図柄表示部MAと演出図柄始動記憶部と演出図柄記憶表示部MRを設け、その演出図柄始動記憶部の値に基づいて演出図柄表示部MRの図柄が表示可能とし、特別図柄表示部LAの図柄変動と演出図柄表示部MAの図柄変動回数が対応して行う第1の状態と、演出図柄表示部MAの図柄変動回数が特別図柄表示部LAの図柄変動回数より少なく変動表示する第2の状態で行うものである。特別図柄表示部LAの単位時間当たりの図柄変動回数が第1の状態より多くなる第2状態に於いて、演出図柄表示部MAの図柄変動回数は特別図柄表示部LAの図柄変動回数より少ないため、演出図柄表示部MAの図柄変動回数を見ていると、大当たりとなる出現割合は高確率に変更されたような印象となる。
請求項(抜粋):
複数の図柄を可変表示可能な特別図柄表示部と特別図柄始動信号を記憶する特別図柄始動記憶部とその特別図柄始動記憶部に対応して表示する特別図柄記憶表示部を有し、前記特別図柄始動記憶部の値に基づいて特別図柄表示部の図柄が変動を開始し、所定時間後に前記特別図柄表示部に予め設定の図柄が停止表示されると遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する遊技機であって、演出図柄表示部と演出図柄始動信号を記憶する演出図柄始動記憶部とその演出図柄始動記憶部に対応して表示する演出図柄記憶表示部を設け、その演出図柄始動記憶部の値に基づいて演出図柄表示部の図柄が表示可能とし、特別図柄表示部の図柄変動と演出図柄表示部の図柄変動が対応して行う第1の状態と、演出図柄表示部の図柄変動回数が特別図柄表示部の図柄変動回数より少なく変動表示する第2の状態で行うことを特徴とする遊技機。

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