特許
J-GLOBAL ID:200903001020544114

粒子状吸水性樹脂の輸送方法、貯蔵方法、および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010248
公開番号(公開出願番号):特開2001-270948
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 粒子状吸水性樹脂を製造する方法における粉砕、輸送や貯蔵を安定して行うことができ、粒子状吸水性樹脂の凝集物の混入が防止でき、物性の低下のない、ないしは少ない粒子状吸水性樹脂の取扱方法を提供する。【解決手段】 粒子状吸水性樹脂の輸送、貯蔵、あるいは粒子状吸水性樹脂の製造方法における粉砕工程にあたり、(1)前記樹脂が接する面のうちの少なくとも一部を外側から加熱すること、(2)前記樹脂が接する面のうちの少なくとも一部の内壁面温度を30〜150°Cに保つこと、(3)前記樹脂が接する面のうちの少なくとも一部の内壁面温度を前記粒子状吸水性樹脂の温度より20°Cは低くならないようにすること、の少なくとも1つを行うこと特徴とする。
請求項(抜粋):
吸水性樹脂の乾燥体を粉砕してなる粒子状吸水性樹脂を輸送する方法であって、前記粒子状吸水性樹脂の輸送にあたり、(1) 前記粒子状吸水性樹脂が接する面のうちの少なくとも一部を外側から加熱すること、(2) 前記粒子状吸水性樹脂が接する面のうちの少なくとも一部の内壁面温度を30〜150°Cに保つこと、(3) 前記粒子状吸水性樹脂が接する面のうちの少なくとも一部の内壁面温度を前記粒子状吸水性樹脂の温度より20°Cは低くならないようにすること、の少なくとも1つを行うこと特徴とする、粒子状吸水性樹脂の輸送方法。
IPC (2件):
C08J 3/12 CEY ,  C08L 33:02
FI (2件):
C08J 3/12 CEY A ,  C08L 33:02
Fターム (9件):
4F070AA29 ,  4F070AB13 ,  4F070DA43 ,  4F070DA46 ,  4F070DA47 ,  4F070DA48 ,  4F070DB01 ,  4F070DB06 ,  4F070DC16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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