特許
J-GLOBAL ID:200903001023129746

自動車車体ベースとプラットフォーム・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570499
公開番号(公開出願番号):特表2003-528770
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】解決しようとする問題点は、類似した前部ベース・プレートと(1)と後部ベース・プレート(2)とを有し、さまざまな軸距を持つ自動車を実現することにある。このために、両プレートの間に延長要素を取り付け、これは後部ベース・プレート(2)の下における延長セクション(8)中への、補強プロフィール(4)の水平セクション(6)の延長部として表される。このために、L形状の補強プロフィール(4)が通常の実施形態よりも僅かに大きくなっているので、その水平セクション(6)を閉鎖壁(3)の下縁部の下に導くことができる。延長セクション(8)の前縁部(21)は前部ベース・プレート(1)に重なり合い、これに結合または溶接されている。この溶接継ぎ目は閉鎖壁(3)と間隔を置いて通っている。両プレート(1、2)間の間隔をどの程度にすべきかに応じて、延長セクション(8)の長さ方向の拡張が決定される。設計に応じて、それぞれ所定の軸距に結合されている延長部d1およびd2が調節される。
請求項(抜粋):
前部ベース・プレートと後部ベース・プレートとを有する自動車車体ベースにおいて、後部ベース・プレートは前部ベース・プレートよりも高く、後部ベース・プレートでは、両プレート間の間隔を架橋するために、ほぼ垂直に延びる閉鎖壁が、閉鎖壁に本質的に平行に延びる垂直セクションと水平セクションとを有する後部ベース・プレートの下の横方向に延びるL形状の補強プロフィールに結合されており、補強プロフィールは、自動車の横方向に延びる補強ボックスが得られるように、後部プロフィールと閉鎖壁とに結合されている、自動車車体ベースであって、水平セクション(6)は延長セクション(8)に移行し、延長セクションは閉鎖壁(3)を経て前方に突出して、その前縁部(21)に沿って前部ベース・プレート(1)に結合され、結合線は閉鎖壁(3)とは間隔を置いて延びていることを特徴とする自動車車体ベース。
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA11 ,  3D003BB01 ,  3D003CA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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