特許
J-GLOBAL ID:200903001023186090

警報システム、端末警報装置および警報受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145796
公開番号(公開出願番号):特開2003-337983
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 設備コストを抑えると共に、警報受信装置の製造および部品コストを抑えることができ、また、識別すべき端末警報装置の個数を増やす際にハードウェアの変更が必要なく安価に増やすことができ、さらに、誤動作の少ない警報システムを提供する。【解決手段】 端末警報装置6は、異常検知手段6aによって異常を検知した際に、各端末警報装置6に共通する複数の周波数の音で構成される警報音を、該警報音に含まれる複数の周波数の音のうちの少なくとも一つの音の、発音時間Tonまたは消音時間Toffが、各端末警報装置6毎に異なるように発する警報音発生手段を備え、前記警報受信装置8は、拾音手段8aで拾音した前記警報音に含まれる複数の周波数の音のそれぞれの発音時間Ton、消音時間Toff、または発音時間と消音時間との和を認識することで、前記警報音を発している端末警報装置6を特定する端末警報装置特定手段を備える。
請求項(抜粋):
異常発生時に警報音を発する複数の端末警報装置と、該端末警報装置から発せられた警報音を拾音して異常の発生を認識する警報受信装置とを備えた警報システムであって、前記端末警報装置は、異常の発生を検知する異常検知手段と、該異常検知手段によって異常を検知した際に、各端末警報装置に共通する複数の周波数の音の少なくとも一つが所定時間毎に発音と消音とを繰り返すことで構成される警報音を、該警報音に含まれる複数の周波数の音のうちの少なくとも一つの音の、発音時間、消音時間、または発音時間と消音時間との和が、各端末警報装置毎に異なるように発する警報音発生手段とを備え、前記警報受信装置は、前記警報音を拾音する拾音手段と、該拾音手段で拾音した前記警報音に含まれる複数の周波数の音のそれぞれの発音時間、消音時間、または発音時間と消音時間との和を認識することで、前記警報音を発している端末警報装置を特定する端末警報装置特定手段とを備えることを特徴とする警報システム。
IPC (3件):
G08B 13/08 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 25/04
FI (3件):
G08B 13/08 B ,  G08B 23/00 520 Z ,  G08B 25/04 E
Fターム (32件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084BB22 ,  5C084CC01 ,  5C084CC07 ,  5C084CC08 ,  5C084DD02 ,  5C084DD03 ,  5C084DD79 ,  5C084EE01 ,  5C084EE03 ,  5C084EE04 ,  5C084FF02 ,  5C084FF27 ,  5C084GG43 ,  5C084HH01 ,  5C084HH13 ,  5C087AA03 ,  5C087AA35 ,  5C087AA41 ,  5C087BB22 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087EE07 ,  5C087EE12 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66

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