特許
J-GLOBAL ID:200903001023356750

メール通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121790
公開番号(公開出願番号):特開平6-334685
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 メール通信装置に関し、メール通信の終了及び開始の際にメール通信の終了及び開始を利用者に対して効率的に通知することを目的とする。【構成】 メール通信装置10内に、サービス終了に先立ってサービスの終了を通知する特定利用者の宛先情報を記憶する宛先情報記憶手段11と、サービス終了を通知する通知情報を記憶する通知情報記憶手段12と、サービス終了命令が入力されたときに、宛先情報と通知情報を読み出して送信情報蓄積部14に蓄積させるサービス終了通知処理手段13と、送信情報蓄積部14に蓄積された通知情報を指定された宛先に送信する送信処理部15と、サービス終了命令が入力されたときに、送信情報蓄積部を監視し、蓄積された通知情報が全宛先に送信されたときに送信処理部15を制御してメール通信装置の動作を終了させるサービス終了処理手段16を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
利用者より受信したメール情報を指定された宛先に送信するメール通信装置(10)内に、サービス終了に先立ってサービスの終了を通知する利用者として任意に選定された特定利用者の宛先情報と端末種別情報を記憶する宛先情報記憶手段(11)と、サービス終了に先立って前記特定利用者に通知する通知情報を端末種別ごとに記憶する通知情報記憶手段(12)と、サービス終了命令が入力されたときに、前記宛先情報記憶手段(11)より前記宛先情報と端末種別情報を読み出したのち、読み出した端末種別に対応する通知情報を前記通知情報記憶手段(12)より読み出し、宛先情報と対応させて送信情報蓄積部(14)に蓄積させるサービス終了通知処理手段(13)と、前記送信情報蓄積部(14)に蓄積された前記通知情報を指定された宛先に送信する送信処理部(15)と、前記サービス終了命令が入力されたときに、前記送信情報蓄積部(14)を監視し、蓄積された前記通知情報が全宛先に送信されたことを確認したときに前記送信処理部(15)を制御してメール通信装置(10)の動作を終了させるサービス終了処理手段(16)を備えたことを特徴とするメール通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

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