特許
J-GLOBAL ID:200903001024806598

グラビア塗工方法、グラビア塗工機およびこれらに用いられるグラビアロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289367
公開番号(公開出願番号):特開2001-104852
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 金属製のグラビアロールに代えてセラミックス製のグラビアロールを用いることにより金属製のグラビアロールに起因する前記問題点を全部解消し、更に薄い基材に対しても、塗工剤を極めて良好に均一厚さでべた塗りすることのできるようにすること。【解決手段】 走行している連続体状の基材11の下方に、基材11の走行方向と軸方向を交直するようにして配置され、かつ、直径が約20mm〜約50mmのセラミックス材からなる外周面の全周にグラビアパターン17が形成されたグラビアロール13を、前記基材11と相対速度を有する周速度で回転させるとともに、このグラビアロール13の表面からドクタブレード25によって余剰塗工剤を塗工を施す前に拭取って、定量の塗工剤を前記基材11の上面が自由状態にある位置におけるその基材11の下面に塗工して、前記基材11に塗工剤をべた塗りすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
走行している連続体状の基材の下方に、基材の走行方向と軸方向を交直するようにして配置され、かつ、直径が約20mm〜約50mmセラミックス材からなる外周面の全周にグラビアパターンが形成されたグラビアロールを、前記基材と相対速度を有する周速度で回転させるとともに、このグラビアロールの表面からドクタブレードによって余剰塗工剤を塗工を施す前に拭取って、定量の塗工剤を前記基材の上面が自由状態にある位置におけるその基材の下面に塗工して、前記基材に塗工剤をべた塗りすることを特徴とするグラビア塗工方法。
IPC (2件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28
FI (2件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28
Fターム (17件):
4D075AC25 ,  4D075AC53 ,  4D075AC72 ,  4D075CA02 ,  4D075CA48 ,  4D075DA03 ,  4D075DB18 ,  4D075DB20 ,  4D075EA05 ,  4F040AA22 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040AC09 ,  4F040BA26 ,  4F040CB01 ,  4F040CB05 ,  4F040CB33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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