特許
J-GLOBAL ID:200903001025525894

アロエ液汁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111143
公開番号(公開出願番号):特開2000-300202
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】アロエ生葉を原材料とし,搾汁濾過殺菌した液汁を100%含有し,健康飲料等として用いる,アロエエキスの製造方法を提供すること。【解決手段】アロエ生葉原材料を用い,洗浄工程P1において,洗浄乾燥し,破砕工程P2において,破砕荒目選別し,搾取工程P3において,押圧し,細目選別して,搾取アロエ液汁を確保し,清澄工程P4において,遠心分離器により,微粒子固形残存物を除去・清澄し,空気遮断高温加圧殺菌工程P5において,清澄アロエ液汁を数気圧で加圧液送し,液送配管途中の水路壁自体を高温に維持し,空気接触を回避して,数分間,100 °C以下の所定の温度で殺菌し,加圧濾過工程P6において,フィルターにより濾過し,充填工程P7で容器に充填し,製品を得る事を特徴とするアロエエキスの製造方法を確保する。
請求項(抜粋):
アロエ生葉原材料として,アロエの葉の部位を用い,洗浄工程(P1)において,該アロエ生葉原材料を洗浄し,室温空気流で乾燥し,洗浄乾燥したアロエ生葉原材料を破砕工程(P2)に搬送し,破砕し荒目メッシュで選別し,荒目選別したアロエ生葉原材料を搾取工程(P3)に搬送し,荒目選別した該アロエ生葉原材料を押圧し,細目メッシュで選別透過する搾取アロエ液汁を確保し,該搾取アロエ液汁は清澄工程(P4)に液送し,遠心分離器により,含有する微粒子形状の固形残存物を除去・清澄し,清澄アロエ液汁を確保し,該清澄アロエ液汁は空気遮断高温加圧殺菌工程(P5)に数気圧で加圧液送し,液送配管途中の水路壁自体を高温に維持し,空気接触を回避して,数分間,100 °C以下の所定の温度で殺菌し,殺菌した清澄アロエ液汁は最終的な濾過工程としての加圧濾過工程(P6)へ加圧配管を通じて加圧液送し,フィルターにより濾過し,濾過したアロエ液汁は最終工程の充填工程(P7)に液送し,容器に充填し製品とする事を特徴とするアロエエキスの製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/212 ,  A23L 1/30 ,  A23L 1/221
FI (3件):
A23L 1/212 A ,  A23L 1/30 B ,  A23L 1/221 C
Fターム (21件):
4B016LC07 ,  4B016LE05 ,  4B016LG16 ,  4B016LP01 ,  4B016LP02 ,  4B016LP05 ,  4B016LP08 ,  4B016LP10 ,  4B018MD65 ,  4B018ME11 ,  4B018MF01 ,  4B018MF03 ,  4B018MF04 ,  4B047LB03 ,  4B047LE01 ,  4B047LG37 ,  4B047LP01 ,  4B047LP04 ,  4B047LP05 ,  4B047LP07 ,  4B047LP14

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