特許
J-GLOBAL ID:200903001026514314

光硬化性疑似接着剤およびそれを用いた情報積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337015
公開番号(公開出願番号):特開平11-315265
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】疑似接着剤硬化被覆面の滑り性が良好でブロッキングすることがなく、疑似接着の際の加熱温度範囲が広く、剥離後の印刷面が高光沢で、印刷効果を一段と向上させることができる光硬化性疑似接着剤組成物およびその情報積層体を提供すること。【解決手段】特定構造のポリウレタン(メタ)アクリレートを含有してなる光硬化性疑似接着剤の硬化被膜が、ガラス転移点が40°C以下で、かつ、損失弾性率が107パスカル未満となる温度が80°C以下であり、硬化被膜の滑り性が良く、剥離した後も高光沢を維持する積層体用光硬化性疑似接着剤として優れていることを見出し課題を解決した。
請求項(抜粋):
(a)ポリイソシアネート、(b)ポリオールおよび(c)ヒドロキシル基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるポリウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと(d)光重合開始剤を含有してなり、硬化被膜のガラス転移点が40°C以下で、損失弾性率が107パスカル未満となる温度が80°C以下である光硬化性疑似接着剤。
IPC (6件):
C09J175/16 ,  B32B 7/12 ,  B42D 15/02 501 ,  C09J 4/00 ,  C08F 2/48 ,  C08F299/06
FI (6件):
C09J175/16 ,  B32B 7/12 ,  B42D 15/02 501 B ,  C09J 4/00 ,  C08F 2/48 ,  C08F299/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-294375
  • 特開昭63-210182
  • 特開昭61-287976
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