特許
J-GLOBAL ID:200903001026641995
圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297360
公開番号(公開出願番号):特開2003-106253
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機自体の軽量小型化やコストダウンが可能になるとともに、圧縮機本体の異常時において外部駆動源側に過大な負荷がかかることを防止することができる圧縮機を提供する。【解決手段】 プーリ17を構成する上流側プーリ部材17Aと下流側プーリ部材17Bとは、動力伝達ピン17H及びゴムダンパ17Jを介して作動連結されている。プーリ17Cとハブ部40との間の動力伝達経路上には、ワンウェイクラッチユニット50が配設され、車両エンジンEの動力が回転軸16に伝達され得るようになっている。ハブ部40にはモータ・ジェネレータMGを構成するロータ64が固定されている。車両エンジンEの稼動時において圧縮機本体にデッドロック等の異常が発生すると、動力伝達ピン17Hが破断して車両エンジンE側と回転軸16側との動力伝達が遮断されるようになっている。
請求項(抜粋):
回転軸が回転駆動されることで冷媒の圧縮を行う圧縮機本体と、少なくとも電動機として機能する回転電機部と、外部駆動源によってのみ回転駆動される外部駆動源側回転体と、前記回転軸に対して一体回転可能に固定された状態で前記外部駆動源側回転体に作動連結されるとともに前記回転電機部との間で直接的に動力伝達を行う回転軸側回転体とを備えた動力伝達機構とからなる圧縮機であって、前記外部駆動源側回転体に第1内筒部と第2内筒部とを互いに離間した状態で設け、前記第1内筒部と前記回転軸側回転体との間の動力伝達経路上にワンウェイクラッチを配設するとともに前記第1内筒部と前記回転軸側回転体との間に第1転がり軸受を配設し、前記第2内筒部と前記圧縮機本体のハウジング側との間に第2転がり軸受を配設し、前記外部駆動源と前記回転軸との間の動力伝達経路上に、過大な動力の伝達を遮断するための動力伝達遮断手段を設けた圧縮機。
IPC (5件):
F04B 35/00
, F16D 9/08
, F16D 41/06
, F16H 55/36
, F16H 55/46
FI (6件):
F04B 35/00 B
, F16D 41/06 F
, F16H 55/36 A
, F16H 55/36 H
, F16H 55/46
, F16D 9/00 A
Fターム (13件):
3H076AA06
, 3H076BB28
, 3H076BB38
, 3H076CC12
, 3H076CC17
, 3H076CC83
, 3J031AA03
, 3J031BA04
, 3J031BA08
, 3J031BA19
, 3J031BA20
, 3J031BC02
, 3J031CA03
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