特許
J-GLOBAL ID:200903001027339095

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120253
公開番号(公開出願番号):特開平5-313484
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】感光体ドラム上に残留したトナーを現像工程で回収して再使用する場合に、ポジ残像やネガ残像が発生することがなく、画像品位を向上させる。【構成】像担持体の回転方向における帯電装置より下流側にトナー均一化部材が設けられ、像担持体上に残留したトナーの少なくとも一部を一旦除去し、該トナーを再び像担持体に付着させるのに必要な電圧が付与される。転写後に像担持体上に残留したトナーは、帯電装置において除去されることなく通過し、前記トナー均一化部材によって一旦除去され、その後再び像担持体に付着させられる。この時、トナーは像担持体上に薄くかつ一様に付着するため、光を照射する時にトナーが遮光することはない。また、トナー担持体においてトナーを十分に回収することができる。したがって、ポジ残像やネガ残像が発生することがない。
請求項(抜粋):
(a)像担持体と、(b)該像担持体の表面を均一に帯電する帯電装置と、(c)前記像担持体の表面に光を照射して静電潜像を形成する光書込装置と、(d)前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成するトナー担持体と、(e)該トナー像を転写材上に転写させるための転写装置と、(f)前記像担持体の回転方向における帯電装置より下流側において、像担持体と接触させられたトナー均一化部材を有し、(g)前記トナー担持体は前記像担持体に接触し、該像担持体上に残留したトナーを回収するのに必要な電圧が付与され、(h)前記トナー均一化部材は、像担持体上に残留したトナーの少なくとも一部を一旦除去し、該トナーを再び像担持体に付着させるのに必要な電圧が付与されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00 112
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-203182
  • 特開平2-259784
  • 特開平4-086880

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