特許

J-GLOBAL ID：200903001027414577

分電盤

発明者： 正田 晃一 ,  土本 忠晴 ,  長谷川 浩和
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-202563
公開番号（公開出願番号）：特開平8-070510
出願日： 1994年08月26日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 ニュートラルバーの端部と蓋体の支持部材との間の絶縁を確保できる小型の分電盤を提供することにある。【構成】 開口部を有した金属製の箱体と、箱体内に配設され単相電源を配電する電圧線及び接地線主幹バーと、それらの主幹バーを隠蔽するよう箱体の開口部を覆う蓋体と、蓋体を支持する金属製の支持部材と、接地線主幹バーに接続され端部が支持部材に向かって突出した状態で固定される棒状のニュートラルバー8と、ニュートラルバー8 の端部を固定する固定部材9 と、電圧線主幹バーに接続された負荷とニュートラルバー8 との間を開閉するニュートラルスイッチ10と、を備えた分電盤において、ニュートラルバー8 と支持部材との間を絶縁する絶縁部材14がニュートラルバー8 又は固定部材9 に取着された構成としている。

請求項（抜粋）：

開口部を有した金属製の箱体と、箱体内に配設され単相電源を配電する電圧線及び接地線主幹バーと、それらの主幹バーを隠蔽するよう箱体の開口部を覆う蓋体と、蓋体を支持する金属製の支持部材と、接地線主幹バーに接続され端部が支持部材に向かって突出した状態で固定される棒状のニュートラルバーと、ニュートラルバーの端部を固定する固定部材と、電圧線主幹バーに接続された負荷とニュートラルバーとの間を開閉するニュートラルスイッチと、を備えた分電盤において、前記ニュートラルバーと前記支持部材との間を絶縁する絶縁部材が前記ニュートラルバー又は前記固定部材に取着されたことを特徴とする分電盤。