特許
J-GLOBAL ID:200903001028529505

マグクロ質耐火れんが

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101626
公開番号(公開出願番号):特開平7-291718
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、管理廃材であるマグクロ質れんが屑を有効利用した二次精錬用マグクロ質耐火物であって、マトリックスの高耐食性化、均一緻密化による高耐用化を図った、マグクロ質耐火物を提供する。【構成】 れんが全重量の50〜80wt%を占めるマグネシア質のうち10〜70%が粒径1mm未満の溶鋼精錬容器使用後マグクロ質耐火れんが屑粉砕品からなり、残部が1mm以上のマグネシアクリンカーからなる。【効果】 環境問題から管理廃材とされているマグクロ質れんがの使用後屑の有効利用により、原料の安価化を図った、二次精錬容器用マグクロ質れんがで、強度、耐スポール性を維持しつつ、スラグ浸潤への高耐用性を持ち、耐火物寿命を大幅に延ばすことができる。
請求項(抜粋):
れんが全重量の50〜80wt%を占めるマグネシア質のうち10〜70%が粒径1mm未満の溶鋼精錬容器使用後マグクロ質耐火れんが屑粉砕品からなり、残部90〜30%が1mm以上のマグネシアクリンカーからなるマグクロ質耐火れんが。
IPC (4件):
C04B 35/047 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C04B 35/00
FI (4件):
C04B 35/04 D ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 A ,  C04B 35/00 V

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